高齢者ボールを使った運動
ボールを使う運動は高齢者の反応(動き)がとてもいいんです!
椅子に座ってやりますが、ボールを落としてしまうと追いかけて椅子から離れてしまう方がいます。とても転倒のリスクが高くなります!
あらかじめ「こちらで取りに行くのでボールはそのままにしておいてください」と言っておきましょう。転倒の心配が少ない場合は「ボールが止まってからゆっくり取りに行ってください」と伝えます。
ボールの空気は高齢者の体力にもよりますが緩めにしておくのが基本です。
ボールをももの下で押す
ももとおしりの間にボールを置いてももで押します。この時お尻の筋肉を意識しましょう!
効果:おしりの筋肉が強くなって立ち上がりが楽になります
交互にボールをつかむ
わかりにくくて申し訳ありません。前にあるボールを右手左手と交互に握ります。ボールの位置を変えないようにチャレンジしてください!
効果:転がりそうになった時に、もの掴むことができるようになります
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