高齢者ボールを使った運動
ボールを使う運動は高齢者の反応(動き)がとてもいいんです!
椅子に座ってやりますが、ボールを落としてしまうと追いかけて椅子から離れてしまう方がいます。とても転倒のリスクが高くなります!
あらかじめ「こちらで取りに行くのでボールはそのままにしておいてください」と言っておきましょう。転倒の心配が少ない場合は「ボールが止まってからゆっくり取りに行ってください」と伝えます。
ボールの空気は高齢者の体力にもよりますが緩めにしておくのが基本です。
ボールを投げて取る
両手で投げて両手で取る。ボールを落とすことも多くなってくるので注意しましょう。
両手で投げて片手で取る、片手で投げて片手で取る、投げてから手をたたいてから取るなどいろいろなバリエーションができます。
効果:器用になります、タイミングを取るのが上手になります
ボールを落して膝で挟む
ボールをを胸くらいに高さから落として膝でキャッチする。次は頭の高さからと、次はもっと上からと難易度を上げていく。落としやすいので取りに行こうしての転倒を気を付けます。慣れてきたら足先でキャッチすることもできます。
効果:客のコントロールが良くなります。タイミングを取るのが上手になります。
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